生まれてすぐにダウン症の疑いがあると告げられた
ダウン症の精査の結果が出るまでどうしたらいいの?
ダウン症は比較的早い段階で医師からの説明があるケースが多いです。
私も、出産後にダウン症の疑いを告げられ、検査をしておよそ1ヶ月ダウン症なのか、そうでないのかなど悶々とする日々が続いていました。
今回の記事は、実際に生まれた次男がダウン症と告げられてからの日々をなんとかやり過ごす方法を紹介します。
3つのことをやるだけでギリギリ自分を保てて日々過ごせるようになりましたのでよろしければ参考にしてみてくださいね!
- ダウン症であるかもしれないと不安すぎても、睡眠・食事は最低限確保しよう。
- いつものルーチンで心がちょっとだけ軽くなる
- 退院後、外の空気を吸ったら大丈夫だと思えた
ダウン症について、医師が監修したわかりやすい記事がありましたのでシェアしておきますね。
↓こちらです。
食えるなら食え、寝られるなら寝る。まずは体力の回復が先決だった
ダウン症の疑いがあると告知を受けてから不穏な気持ちでベットに横たわる日々。
産後、入院生活で赤ちゃんのためできることは「初乳を飲ませること」しかないなと、ぼんやりと。
あまりよく働かない頭でも母たる本能がそう思わせたのかもしれません。
このためには「栄養と睡眠」がとっても大事だったんです。
どちらも意識して取らないと厳しかった。
特に食事は一生懸命食べました。
メンタルが落ちていても食べないと母乳が出ませんから。
ただでさえ産後のハイテンションで夜は目が冴えてるし、疲労とだるさでご飯を食べるのもしんどかった。
産後1週間は、そのせいかちっとも母乳が出ませんでしたね。
我が子も頑張っているのだからと奮起して、腫れそぼった瞼を開けて飯を食いましたね。
食える時にたらふく食って、出産前の体重に戻って退院日を迎えました
ダウン症と告げられる前の私。
産後のダイエットはいつからしようかなーー。
なんて、悠長に構えてました。
しかし、ダウン症の疑いがあると告げられてから一変。
不安で眠れず、産後興奮冷めやらぬ体。
なんとか初乳を出そうとご飯だけは完食、毎回、完食です。
出産直後4〜5kgくらいは落ちてたはずの体重も、退院日には元通り。
母乳のためにしっかり食べては寝てを繰り返してましたね
出産後のママの体は交通事故直後とおんなじ、なんていうくらい消耗しているからたらふく食うくらいでちょうどいいと開き直ってやりましたね
落ち込んでいる時も朝晩のルーチンは欠かさなかった
いつもと同じことをいつもと同じ時間にする。
これだけで冷静さを随分保てました。
いつも通りの動きを体がすることで脳も「あ、いつも通りだよ」と錯覚したっぽいです。
窮地に追い込まれた時ほど、ルーチンで毎日やっていたことをやってみるのはおすすめです。
退院日当日、森林浴しつつ外の空気を吸っただけで気持ちが晴れた
入院中、3時間ごとに母乳を運びにお隣のNICUに行ったりするわけですよ。
合間でご飯食べたり、寝てみたり、ダウン症について鬼のように検索魔になってみたり。
私の入院した周産期センターは入院中の外出や散歩は禁じられていました。
なので、退院日は1週間ぶりに外気を吸ったーー!!やっほー!
ってかんじでした。
その気持ちいいのなんのって。
結構、緑を多く植樹している病院だったので木漏れ日が眩しい。キラキラ・・・・・・・
そして外気を吸い込むとなんだか気持ちまで晴れやかに・・・・・・・
ちょっとした些細なことでも癒されるレベルで消耗していたんだな!
赤ちゃんを外気浴に連れ出すのって、ママの心身にも良いんだろうなーと実感。
まとめ:ダウン症疑いで悶々とする日々は「食べて、寝て、いつもと同じルーチンと外気浴」でやり過ごそう。
心身ともに辛い時、誰しもありますよね。
私も次男にダウン症の疑いがあると医師に告げられてからの1ヶ月間は気もそぞろでした。
人生で辛かったことトップに踊りでる出来事でした。
でも、ご飯食べてよく寝て、いつも通りの生活をなるべくして外の空気を吸ってみる。
これで私は入院中の落ち込みループから少しずつ抜け出すことができました。
ダウン症と告げられたのちの1ヶ月を乗り切るために3つのポイントは、
- 栄養と睡眠は体の回復に欠かせない
- いつものマイルーチンで自分の脳をいつも通りと思わせよう
- たまの外気浴で気晴らししよう
人間の一生は思っているより短いもの。
闇堕ちメンタルから少しずつ解放された小さな工夫を紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
自分の気持ちと丁寧に向き合いながら日々過ごしていきましょう!
ではまた♡
\ 読んで頂きありがとうございました!/
コメント