離乳食開始に備え「ダウン症のある子の離乳食で気をつけたいこと」を勉強中です
今回は「ママが知らなかった おっぱいと離乳食の新常識 かしこい育児はおくちからはじまる」を読ませていただきました
この記事ではダウン症のある子どもの離乳食開始の目安になる赤ちゃんの行動3選をまとめまし
- ダウン症のある子の離乳食を近々始めたい
- 離乳開始時期の目安が知りたい
- ハンドリガードやおもちゃ舐めを見守ろう
- 口の周りや口の中のマッサージをしてみよう
- 首すわり〜座位保持ができる姿勢を整えていこう
原始反射消失が始まったら、ハンドリガードを見守ろう
原始反射消失の始まり、赤ちゃんはご飯を食べる準備に移行
昼夜問わず、搾乳しては飲ませ、ミルク瓶を消毒・吹きあげてはまた母乳を飲ませ・・・
一生懸命取り組んではや3ヶ月
原始反射が消えると、いよいよ、おっぱいや哺乳びんの乳首以外のもの(スプーンなど)の触感、おっぱいやミルクと違う食べ物の食感に対して、それぞれに適した唇や舌の動きを自分の意思で行う準備たできたことになります
引用元:ママが知らなかった おっぱいと離乳食の新常識 かしこい育児はおくちからはじまる
- 手掌把握反射・モロー反射
- 非対称性頚反射
- 吸啜嚥下反射・口唇探索反射
赤ちゃんの原始反射消失時期に突入〜ちょっぴり寂しい親ごころ!
ハンドリガードとは赤ちゃんが自分の手をじーっと見たり舐めたりする仕草
最近は自分の手を発見した様子
自分の手をちゅぱちゅぱ舐めたり
ジーーっと見つめたり
はあああ、可愛すぎかっ!!
- ハンドリガード
- 首すわり
- おもちゃ舐め
口の中に乳首以外のものが入ってくる触感に慣れ
吸啜反射の消失を促すというハンドリガードやおもちゃ舐め
思う存分いろんなおもちゃを舐めておくれ
家中のおもちゃを清潔にしておくよ!
口の周りと口腔内のマッサージをはじめました
- 子どもの両頬を両てのひらではさみ、手前に円を描くようにマッサージ
- 親指と人さし指で下唇をつまみ、続いて上唇も同じようにつまむ
- 人さし指を子どもの左頬の内側に入れて、下から上に頬を膨らますようにマッサージ。右頬も。
お顔と全身マッサージの流れで口周りのマッサージも追加!
首すわり〜座位保持ができるように姿勢を整えよう
全身の筋肉が低緊張であるがゆえ首すわりから全身の発達がゆっくりだといわれるダウン症
離乳食開始に向けて首すわり〜座位保持のため食べやすい姿勢が取れるようにサポートしたいですね
首すわりは、脳からの命令が首のあたりまで届くようになり、筋肉の力で自分の頭を動かすことができるようになった証拠です。
引用元:ママが知らなかった おっぱいと離乳食の新常識 かしこい育児はおくちからはじまる
頭を支えておけることで、食べるときに重要なあごの開け閉めや、舌を動かすための筋肉も動かしやすくなるのです。
以前、ダウン症に特化した児童発達支援事業所見学のときに目にした「シュクレ」という座椅子が気になっています
サブスクサービスもあるから一旦、使用感を試してみたい!
まとめ:ダウン症、離乳食開始の目安は「首すわり〜座位保持ができる」+「お口の準備」ができてきた頃から少しずつ
ダウン症のある子どもの離乳食開始の目安は以下の3つです
- 原始反射が消え、随意運動が出てきているか
→ハンドリガード、おもちゃ舐めなど - 口の中に乳首以外のものの触感を覚え吸啜反射が消失してきているか
→自分の手やおもちゃ、親の手でマッサージなど - 首がしっかり座っているか
→首すわりから座位保持の姿勢が保ちやすいサポートができればOK
赤ちゃんのペースや機嫌、好みに合わせて個別に対応していきたい!
発達・成長がゆっくりなダウン症のある子ども
毎日の成長を噛みしめながら頑張って日々大きくなっている我が子を応援していきます
ではまた♡
\ 読んで頂きありがとうございました!/
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